■現代語訳『風姿花伝』 ~世阿弥の『風姿花伝』を表現哲学詩人谷口江里也が現代語に翻訳
谷口 江里也
この頃の能は、盛りの極(きわみ)であって、ここまできて、それまで会得してきたさまざまなことなどを束(たば)ね、それらを極(きわめ)覚(さ と)って習熟すれば、自ずと能も定まり、天下にも許され、名声や人望を得ることもできるようになる。(本文テキストへつづく・・・)
※下図の画像をクリックするとPDFファイルで表示※
第七回