更新日2003/01/23

■本日はめでたい「0123デー」だというのに、突然の歯痛に襲われ、ベッドの中でのたうちまわりながら明け方まで過ごした私。４時間耐久、痛みに耐えよう大会ですよ。昔懐かしいテレビ番組『ザ・我慢』の出演者だって、こんなにつらくなかったんじゃないのかっていうくらい。猫は私の腕枕で気持ちよさそうに寝ているし、もうムカツク！　むきーっ！　泣きそうになりながら歯医者さんへ駆け込んで、痛い以外に何の役にも立っていない親知らずをスッパリさっぱり抜いてもらいました。親知らずな上に虫歯だなんて、この歯はきっと、抜かれたあと地獄に落ちるんだろうなー。と、虫歯を恨む前に、もっと歯を大事にしないとね。美人の女医さんに歯磨き指導され、やる気満々です。（北村）


■40年以上、一日平均50～60本タバコを吸い続けていた知人が糖尿病による壊疽で足の指を切断した。長年の生活習慣の結果とはいえ、足の血管の流れをつまらせた原因のひとつにタバコがあるのは間違いないようだった。お見舞いの帰りに「うーん、私はいつまでタバコを吸い続けるんだろう」と思ったのがタバコの量を減らすひとつのきっかけだった。いつまで続くか分からない禁煙ならぬ減煙（焼肉屋か私は）生活。タバコの葉っぱの代わりに水パイプでハーブの葉っぱでも吸おうかしらん、と思う今日この頃。（志岐）


■我が家にネコがやってきた。すでに10日近くになる。息子がどうしても家で飼いたいと言い出し、いろいろ理由をつけて、一度はあきらめさせたのだが、しばらくして寝ても覚めてもネコの話ばかりになった。それに加えネコ好きの家人がもう一人いるわけで、とても勝ち目はなくなった。自慢してもしょうがないが、私はネコに好かれたことがない。ネコ嫌い光線を発しているのか、私を見るとネコが逃げるのだ。家系的にもネコはダメなようで、親戚でもネコをあまり見ない。やってきたネコは１歳３ヶ月のチャトラのメスで子供も産んでいる。かなり警戒心が強いネコだった。家人にはなんとか近づくが、私と視線が合ったとたんに、すごい勢いで穴蔵に避難する。最初は風呂場、次は押入れに逃げ込み、私がいると決して出てこないのだ。でも、深夜にはちゃんとメシを平らげ、しっかりトイレに用をたすというなんとも不思議なすれ違い生活が始まった。最近やっと、私がいても居間に出てくるようになった。私にも少し慣れてきたようで、体を触らせるようになった。犬派だと思っていたが、ネコもなかなか可愛いということが分かってきた。ただ、深夜に家の中を探検するのだけは早くやめて欲しいものだ。（越）