■よりみち~編集後記

 


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更新日2009/03/05


日本の最近の政治はちょっとおかしくないだろうか? 政治家のスタイルが旧態依然としていて、企業も文化もそれなりに近代化しているにもかかわらず、あまりにもスタイルが古すぎるように思える。本音は語らず、政局ばかりを意識し、自分の選挙のことしか頭が廻らず、政治家の仕事が選挙に勝って国会議員でい続けることだけと思っていないだろうか? 政党は選挙を戦うためだけのブランドに成り下がり、国を良くする志を貫くために団結して法律を作るためにあったことを忘れていないだろうか? ちょっとまじめに本来あるべき政治の姿を思いつくままに考えてみると・・・結局のところ、日本の政治システムが古すぎるという結論になってしまった。 
政治家とお金のスキャンダルが多すぎる ⇒ 企業献金を禁止し、個人献金だけにしたが、それでも企業の迂回献金が絶えない ⇒ 政治家が特定企業に利益を誘導できる政治構造が存在する(ロビー活動で企業の利益誘導を行っている) ⇒ 政治家が事務所を維持し、選挙に勝ち抜くにはお金が不可欠 ⇒ お金のための職業としての政治家が生まれる ⇒ 選挙に忙しいから官僚に政治を委託するしかない現状 ⇒ 官僚の思い通りに動くしかない政治家になる ⇒ 選挙のない官僚が政治を動かしている ⇒ 国民の代表としての政治家が法律を作り、国を守る本来の政治の姿に戻す必要がある ⇒ まず政治にお金がかかるのはおかしい ⇒ 政治とお金を完全に切り離す ⇒ お金がかからない政治を取り戻す ⇒ 政治家が企業の利益に関わることができない制度 ⇒ 企業献金をしても意味がなければ企業は献金しない ⇒ 政治団体にも企業からの献金は禁止する ⇒ 個人の献金もすべて公開義務とする ⇒ 街頭や施設での個人的な選挙演説の禁止、選挙のためのDMやメール発送の禁止、選挙用のポスターなどの禁止 ⇒ 選挙にお金がかからない ⇒ 選挙管理委員会が運営する選挙用ホームページの開設 ⇒ 政治家として選挙に立候補するための選抜試験の実施 ⇒ マニュフェスト・ビデオの登録 ⇒ 資産のホームページ公開の義務 ⇒ 選挙管理委員会認定による過去の政治活動実績の公開 ⇒ 選挙管理委員会認定による学歴および賞罰の公開 ⇒ 選挙期間中のマスコミ露出の禁止 ⇒ 公共施設でのホームページ閲覧やデータ閲覧の公開 ⇒ 電子投票の実施によるコストのかからない選挙 ⇒ 選挙管理委員会の選挙監視インスペクターによる不正調査の実施と即時摘発の実施 ⇒ 参議院の廃止 ⇒ 国会議員の定数大幅削減の実施 ⇒ 政治家による不正官僚や無能官僚の摘発とリコール申請による罷免権 ⇒ 国が運営する国会議員ホームページへの登録義務、実績報告義務、議員活動のための会計公開義務などなど。
ここまでガラス張りの国会議員とすれば、本物の政治家しか参加できなくなるはずで、お金のために政治家を目指す人はいなくなるだろう。いささかITに頼りすぎるシステムではあるし、ネットに拒否反応を起こす人たちにはちょっとなじめないシステムだろうが、ここまでネット社会が定着してきた現在ではそれほど夢物語ではないはずで、 ある。選挙の際、朝から晩までマイクで候補者の名前だけを連呼し、ポスターをそこらじゅうに貼るだけの金ばかりかかる選挙運動こそ前近代的な遺物に思える。立候補している人物がどんな実績があり、どんな活動をしてきたかデータやマニュフェストビデオなどでじっくりと確認できる方が、よほど的確に人物を判断できるのではないだろうか。(K

 

 


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