■下図は2022年01月13日から2022年02月17日までの新型コロナウイルスの各国別感染者数(死者数)の推移を表にまとめたものです。
※日本では先週よりも感染者数は減少していますが、死亡者数が増加していて、ブースター接種の遅れが影響している可能性が指摘されています。先週の一日平均の感染者数94,491人(一日平均死亡者数115人)だったのが、今週では一日平均の感染者数が82,680人(一日平均死亡者数173人)と、感染者数では一日平均11,811人減少しているものの、一日平均死亡者数では58人も増加しています。
世界的な傾向としては、感染者数が減少していて、死亡者数も減少に向かっている流れとなっていますが、国ごとの対策の違いなのか、感染者数も死亡者数も増加している国も出てきています。特にアジア諸国に多いようです。
先週よりも感染者数も死亡者数も増加している国の例としては―――
韓国、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア<激増>、ロシアなど
また、感染者数が減少傾向にあるものの、日本と同様に死亡者数が増加している国も多く、ブースター接種との因果関係が気になります。
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■下図は、2021年12月02日から2022年02月17日までの各国別週間感染者数(死者数)の推移です。
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