■下図は2022年01月20日から2022年02月24日までの新型コロナウイルスの各国別感染者数（死者数）の推移を表にまとめたものです。
※日本の感染者数は、先週に比べ41,387人減少したが、死亡者数は388人増加しており、欧米諸国が感染者数も死亡者数も減少傾向にある中、死亡者数が増加していること注意が必要です。隣国の韓国も感染者数も死亡者数も増加しており、アジアにおけるオミクロン株の更なる変異が影響している可能性もある。香港やタイ、マレーシアでも増加傾向にあります。
欧州はドイツを除き感染者数、死亡者数が緩やかではあるが減少傾向にあり、もちろん北米、中南米でもピークが終わったことがうかがえます。
新型コロナの罹患率では優等生であったはずの日本は、この第６波においては、欧米諸国を追い抜いてしまっており、ブースター接種の大幅な遅れなど、政府の対策の不備や失策は明らかです。
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■下図は、2021年12月09日から2022年02月24日までの各国別週間感染者数（死者数）の推移です。
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