■そこにいるだけで、思わずまわりの人までHAPPYな気分にさせててしまう人――安斎肇さんのインタビューを終えた後の率直な印象だ。「大丈夫ですよぉ～」と、次の待ち合わせの時間をとっくに過ぎているのに、話を続けてくださる大らかさ、サービス精神。雑誌やテレビで受けるいい感じ（!?）のイメージ×100倍くらいの、すんばらしい方であった。こんな人もいるのよねえ、世の中捨てたあもんじゃないっす…。日々せこせこいらいらむかむかちまちまとしているわが身とココロにガツンとカウンターパンチ、ありがとうございました！（瀬尾）


■テリー・リン・テイラーの「こんな天使と出会いました。」(同文書院)に出てくる「エンジェル・カード」を手に入れた。思いのほか小さい。英語の単語カードぐらいの大きさに、天使が一人、そして一言ついている。全部で52枚。小さいくて手につかないので、シャッフルしにくい。早速一枚引いてみると、「Ｅｄｕｃａｔｉｏｎ」。教師のような大天使の前に小さな天使たちが3人椅子に腰掛けていて、その後ろに本棚が描かれている。解説にいわく「人生の豊かな見本から学びなさい。カリキュラムを決められるわけではないが、与えられた時間と知識をどう用いるか
はえらべるのだから」。（KOM）