■下図は2021年6月3日から2021年7月15日までの新型コロナウイルスの各国別感染者数(死者数)の推移を表にまとめたものです。
※欧州、米国は英国を除きほぼ安定化に向かっており、感染者は極端に減ってはいないが、死亡者数が激減しており、ワクチン効果が進み、生活も正常化に向かっている。一方、東南アジアのマレーシアやインドネシアでは減少傾向から一転、デルタ株による感染拡大が深刻化しており、特にミャンマーはクーデターによる国軍が医療崩壊を助長させ、感染者数も死亡者数も激増しており、国連の支援が必要だろう。
日本は死亡者数はワクチン接種効果でかなり減少傾向にあるが、東京五輪開催決定にも拘わらず首都圏での感染拡大が止まらず、5月初旬の数値に戻り、緊急事態宣言下にありながら増加傾向は止まらない。これでさらに重篤患者が増えてくると、五輪競技が継続できるのか危ぶまれる。
→→→図表クリックでデーターページを表示

PDFファイルはこちらをクリック→→→
■下図は、2021年5月13日から2021年7月15日までの各国別週間感染者数(死者数)の推移です。
→→→図表クリックでデータページを表示

PDFファイルはこちらをクリック→→→
 
|