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■下図は2022年07月07日から2022年08月04日までの新型コロナウイルスの各国別感染者数（死者数）の推移を表にまとめたものです。
※日本の第７波の感染者数が、また世界一を更新していて、１週間に147万4,400人を突破しています。感染者数が多いアメリカが１週間で82万人に比べ、約２倍近い感染者数となっており、その感染拡大の勢いは全く止まりそうもない状況です。重篤化しにくくなっているものの、感染者数の激増により死亡者数が増加しており、１週間で825人の死亡者数は、アメリカの3,278人、ブラジルの1,471人、イタリアの1,129人、イギリスの1,110人、ドイツの850人に次ぎ世界第６位の死亡者数となっています。当然、医療現場で空きベッドが見つからず、首都圏や大阪では、たらい回し状態となっていて、処置が間に合わないケースが出ており、政府の無策ぶりが問題になってきています。当初から続いてきている検査体制の不備がこの第７波でも継続しており、容態が急変する前に検査を実施して、早めにベッドを手配する態勢の整備が不可欠となっています。
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■下図は、2022年05月31日から2022年08月04日までの各国別週間感染者数（死者数）の推移です。
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