■下図は2021年7月22日から2021年9月2日までの新型コロナウイルスの各国別感染者数(死者数)の推移を表にまとめたものです。
※欧州やロシアでは感染者数や死亡者数が高止まりしている状態で、ここがピークであって欲しいものです。
中南米や南米も若干下火になっているようで、特にブラジルでは先週に比べて激減しており、このまま減少傾向が続くことを期待したい。
一方、アメリカの感染拡大は止まっておらず、1週間の感染者数が118万人を超えており、死亡者数も1週間で9,976人で、先週1週間と比べて2,414人増加しており、8月第1週では1週間で感染者数65万人、死亡者数3,021人だったことを踏まえると、1ヵ月で感染者数が倍増して、死亡者数が3倍に増加していることになります。
日本は感染者数は若干減ってきてはいるが、死亡者数が1週間で383人と先週と比べて142人増加しており、重篤化が激増している可能性があります。
→→→図表クリックでデーターページを表示

PDFファイルはこちらをクリック→→→
■下図は、2021年7月1日から2021年9月2日までの各国別週間感染者数(死者数)の推移です。
→→→図表クリックでデータページを表示

PDFファイルはこちらをクリック→→→
 
|