■下図は2021年8月12日から2021年9月23日までの新型コロナウイルスの各国別感染者数(死者数)の推移を表にまとめたものです。
※日本の感染者数が先週と比べて約半減しており、1週間合計で26,139人(死亡者数355人)、人流状況があまり変わっていないにもかかわらず感染者が減少しています。これはワクチン接種がかなり進行している効果かもしれません。
・ワクチン接種が進行しているシンガポールで感染拡大が更に進んでいて、8月上旬には1週間で500人前後だったが、今週1週間では7,418人まで増加しており、死亡者数も二けた10人となっています。
・アメリカも徐々に感染が止まりつつあるようですが、死亡者数は減少しておらず、カナダ、イギリス、ドイツなども同様に感染減少に向かいながらも死亡者数が減らない状況となっています。これはブレイクスルー感染によるもので、ワクチン接種効果が弱まり、ブースター接種が必要とされている状況になっている証拠かもしれません。
・ブラジルは感染拡大が止まり減少に向かい始めていましたが、今週1週間は感染が激増しており、263,737人(先週1週間106,252人)が感染し、今週1週間で4,519人(先週1週間3,626人)が死亡しています。
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■下図は、2021年7月22日から2021年9月23日までの各国別週間感染者数(死者数)の推移です。
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