■下図は2021年9月9日から2021年10月14日までの新型コロナウイルスの各国別感染者数(死者数)の推移を表にまとめたものです。
※日本では感染が減少中で、今週1週間の1日平均は715人で、死亡者も1日平均28人と、9月1週目では毎日感染者13,000人、死亡者58人だったことを比べると、いかに急激に減少しているかが分かります。このままどこまで減少が続くのか注目されています。但し、感染症の専門家でも、この減少理由がワクチン接種効果だけでは説明できないとのことで、不思議な状態が続いています。イスラエルの状況に似ているような感じもあって、第6波がまたやってくると警戒されています。
・この感染減少傾向は世界でも同じように起こっている現象のようで、感染が増えている国が圧倒的に少なくなっています。先週から今週にかけて増加している国は、イギリス、ドイツ、ベルギー、オランダ、ルーマニア、ポーランド、ロシア、コロンビアなどがあげられますが、それも微増の状態で、世界的に減少傾向にあることが分かります。
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■下図は、2021年8月12日から2021年10月14日までの各国別週間感染者数(死者数)の推移です。
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