■下図は2021年10月28日から2021年12月2日までの新型コロナウイルスの各国別感染者数(死者数)の推移を表にまとめたものです。
※日本のコロナ感染は全国的に収束に向かっており、1日平均感染者数で96.7人、死亡者数で1.3人まで減少しています。しかし、隣国の韓国では、感染者数が1日5,000人のワースト記録を更新中で、死亡者数も1日平均42.4人と激増しています。ワクチン接種率は日本以上に進んでいて80%を超えている韓国が激増し、日本が激減している不思議な現象が起こっており、南アフリカ共和国で確認された変異種のオミクロン株の世界的な拡散も心配され、日本の減少傾向がいつまで維持できるか疑問になってきました。
11月30日午前0時以降、外国人の新規入国を停止を宣言して水際対策を講じていますが、これから始まる年末年始の帰国者・再入国者の増加によるオミクロン株の流入を阻止できるか大きな問題になりそうです。
欧州にすでに上陸したオミクロン株の感染状況はまだ明確ではなく、デルタ株のように重症化しにくいという報告もあり、今後の報告が待たれます。
感染拡大が止まらない国としては、ドイツ、スイス、フランス、ベルギー、オランダ、イタリア、スペインなどで、ニューデルタプラス株の感染が依然として止まらない状況です。
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■下図は、2021年9月30日から2021年12月2日までの各国別週間感染者数(死者数)の推移です。
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