■私は銭湯が好きだ。最近はスーパー銭湯によく行っていたが、久しぶりに近所の銭湯へ行った。スーパー銭湯が万人うけする軟派路線とすれば近所の銭湯はバリバリのハードコア。風呂の温度も42～43度と高いぜ。ただ、風呂に来ているのはお年寄りばかりなので、「こんなにお湯が熱くて大丈夫かしら？」と思わずお迎えの心配してしまった。（志岐）


■今年もあと半月足らずです。この夏の猛暑、うちの愛猫がつらそうな顔をしているのを見かねて、いっそ全身毛刈してやろうかと思い悩んだのがウソのよう。最近では、猫がしきりと「オイラをお布団の中にいれてケロ」とばかりに布団のすそを引っかくようになりました。しぐさがとても愛らしいので、「いれてやるぞ、よしよし」と、嬉々として布団をめくってやります。そのしぐさ、猫トイレの中で砂をかくのと寸分たがわぬのが気になりますが。やはり猫といえば冬でコタツ。ペットショップでの販売価格も冬場は高くて、クリスマスがピークだそうですよ。売っているものは変わらないのにね。（北村）


■またもや今更ながらのことになるが、最近の女性の社会進出は目覚ましいものがある。ボクサー（ライカおめでとう！）、大型トラック運転手、自衛隊員、騎手、大工、鳶（トビ）、などなど、ひと昔前には考えられなかった職場にも進出している。それもごく自然に溶け込んでしまっているので、あまり違和感もなくなった。たぶん慣れてしまったのだ。最近はこのように女性のことをテーマにすること自体が、セクハラになりはしないかとヒヤヒヤするが、私としては女性の職場が増えることに反対の立場ではないので、よろしく。そこで先日の話だ。JRの山手線に乗っていてちょっと驚いた。新型車両というのだろうか、中型のTVモニターが２個扉の上にあるタイプで、英語と日本語が完全リンク表示され、やさしい女性の声で２ヵ国語が自動アナウンスされるのだ。ついに国際都市TOKYOの始動かと思っていると、止まった駅で車掌さんが交代している。そこにはなかなかスマートな女性の車掌さんがいたのだ。茶髪の長い髪をポニーテールにして、男性と同じ制服なので、全然違和感がない。私鉄ではいるようだが、JRでは初めて目撃した。JRのポイントが少し上がると思う。たぶん、事故などで遅れが出ても、女性車掌の声で優しく「ごめんなさい」と言われると、なんか許してしまいそうだ。個人的には、無機質な自動アナウンスではなく、できれば女性の生の声の方が好みなのだが…。これってセクハラ？（越）