壁に記された言葉
むかし預言者が書きつけた言葉。
石を積んだ石の壁の
石と石のつなぎ目から
石と石とが裂け剥がれるようにして
石の壁が壊れ始めている。
処刑台に太陽の光が差して
処刑台がキラリと光る。
悪夢と夢
夢は夢でも違う夢
そんな全く違う夢と夢とに
体を引き裂かれれば
誰れの目にだって涙がにじむ。
誰れの目にだって涙が浮かぶ。
優れた詩人に捧げられる月桂冠を
捧げてくれる人など、どこにもいない。
捧げられる人だって、どこにもいない。
だって今は叫び声が
沈黙の静けさの中に消え入ってしまう
そんな時なのだから。
私の墓にはきっと
何が何だかわからない、という言葉が
そんな墓碑銘が記されるだろう。
私が石の裂け目から現れた道を
崩れ落ちた石の路を進む時
もしも私たちがその路を
前へと進むことができたなら
もしかしたらその先に
くつろぎの時が私たちを
待ってくれているかもしれない。
けれど私は明日が怖い。
だってそこにはきっと
泣き叫んでいる私がいるから。
そう私は、明日が怖い。
だってそこにはきっと
泣き叫んでいる私がいるから。
だってそこにはきっと
泣き叫んでいる私がいるから。
私たちが辿り着く先には、きっと
鉄で出来た門がある。
その門の鉄の扉と鉄の扉との間に
時の種が撒かれたこともあった。
誰からも賢者として知られる賢者たちが
その種に水をあげたこともあった。
種を育てて大きな木にして
鉄の扉が閉まらないように
そこが私たちの
最後の場所とならないように
誰からも賢者として知られる賢者たちが
撒かれた種に水をあげたこともあった。
壁に記された言葉
遠い昔に預言者が書きつけた言葉。
石を積んだ石の壁の
石と石のつなぎ目から
石と石とが裂け剥がれるようにして
石の壁が壊れ始めている。
処刑台に太陽の光が差して
処刑台がキラリと光る。
悪夢と夢
同じ夢でも違う夢
そんな夢と夢とに
体を引き裂かれれば
誰れの目にだって涙がにじむ。
誰もが涙を浮かべる。
優れた詩人に捧げられる月桂冠を
捧げてくれる人など、どこにもいない。
捧げられる人だって、どこにもいない。
だって今は叫び声が
沈黙の静けさの中に消え入ってしまう
そんな時なのだから。
私の墓にはきっと
何が何だかわからない、という言葉が
そんな墓碑銘が記されるだろう。
私が石の裂け目を
崩れ落ちた石の道を進む時
もしも私たちがその路を
前へと進むことができたなら
もしかしたらその先に
くつろぎの時が
私たちを待ってくれているかもしれない。
けれど私は明日が怖い。
だってそこにはきっと
泣き叫んでいる私がいるから。
そう私は明日が怖い。
だってそこにはきっと
泣き叫んでいる私がいるから。
だってそこにはきっと
泣き叫んでいる私がいるから。
人々が泣き叫ぶ声が聞こえる
人々が泣き叫ぶ声が聞こえる
そう私は明日が怖い。
だってそこではきっと
私も泣き叫んでいるから。
そう私は明日が怖い。
だってそこではきっと
私も泣き叫んでいるから。
Epitaph - Peter Sinfield
《In The Court Of The Crimson King》 |