数週間前の編集後記で紹介した、我が家御用達の音楽サイト「Launch.com」が米国のレコード協会にあたるRIAAから提訴されてしまった。同サイトが提供している「LaunchCast」は、インタラクティブ性やカスタマイズがブリブリにできるのがウリだったのだが、これがあまりによく出来すぎていたために、レコード会社各社とのライセンスを侵害しているとして、裁判沙汰になってしまった。この訴訟を受けて同サイトは「LaunchCast」のサービスを一時停止。RIAAとの交渉に入るために現在はフツーのインターネットラジオになってしまった。「ああいうサービスを許可するなんて、さすがだ！」と、アメリカのエンタテイメント業界の太っ腹さを声高らかに絶賛したというのに、じつはOKもらってなかったという。なんとか復活してもらいたいもんだ。がんばれLaunch.com。（安蒜）

とうとう現実を直視する決心をかためた。 何を？それは３年前から遠ざかっていたミニスカートをはくという現実。 ミニスカートをはくと、どうしても自分の露出した足を見ざるを得ない。 それを見て「うわっ、かんにんしてぇ」と思って自分を戒めるのだ。 しかし、実際着てみるとこの上なく恥ずかしい。 誰も見ちゃいないんだが、どうにもこうにもたまらなくなってしまう。 これからひっそりと自分自身に「恥知らず」と罵声を浴びせることにしよう。 そもそも、なぜミニスカートをはく気になったのか。それはダイエットの意志を固め るためだ。 最近、ウェストまわりを覆い隠すような服、くるぶしまでかくれるようなマキシスカ ートばかりを着ていたら、他人からの「楽な服に逃げる＝おばさん化」という意見で 我に返った。ウェストがゴムになっているスカートは、大変わかりやすいおばさん化 信号だけれども、頭からスポッとかぶるタイプのチュニックでも意味的には同じだっ た。 薄着の季節、それはダイエットの季節でもあるんですね。はぁ。 （志岐）