のらり 大好評連載中   
 
■現代語訳『風姿花伝』
  ~世阿弥の『風姿花伝』を表現哲学詩人谷口江里也が現代語に翻訳
更新日2013/08/01



現代語訳『風姿花伝』

谷口 江里也


第六十二回
風姿花伝 その七
別紙口伝 その九の二

三日間に渡って三回、三庭の申楽が催されるような場合には、一日目である指寄(さしより)では、手を貯(た)め、あしらうようにして演じ、三日間の中で、この日にこそはと思う日に、良い演目で、しかも最も得意なものを、目に力を入れ、精魂を込めて演らなければならない。(本文テキストへつづく・・・)


※下図の画像をクリックするとPDFファイルで表示※
   

 

このコラムの感想を書く


谷口 江里也
(たにぐち・えりや)
著者にメールを送る

詩人、ヴィジョンアーキテクト。言葉、視覚芸術、建築、音楽の、四つの表現空間を舞台に、多彩で複合的なクリエイティヴ・表現活動を自在 に繰り広げる現代のルネサンスマン。著書として『アトランティス・ ロック大陸』『鏡の向こうのつづれ織り』『空間構想事始』『ドレの神 曲』など。スペースワークスとして『東京銀座資生堂ビル』『LA ZONA Kawakasi Plaza』『レストランikra』などがある。
Elia's Web Site [E.C.S]

■連載完了コラム
岩の記憶、風の夢~my United Stars of Atlantis [全57回]

もう一つの世界との対話~谷口江里也と海藤春樹のイメージトリップ [全24回]

鏡の向こうのつづれ織り~谷口江里也のとっておきのクリエイティヴ時空 [全24回]


随想『奥の細道』という試み ~谷口江里也が芭蕉を表現哲学詩人の心で読み解くクリエイティヴ・トリップ [全48回]


バックナンバー

 

■更新予定日:毎週木曜日